フリップ & ジョーク
ストーリ:

格好も性格も極端的に違っているフリップとジョークは社会的に追い出された身でホームレスだ。うろうろしながらアルバイト探しのため都会というジャングルのなかで一緒に生き残ろうとしている。しかし熱意があっても社会復帰の試みが大失敗に終わる。彼らの不器用さと仲間の悪意が常に考えられない状況を生み出す。彼らが行くところどころが大不幸の場になってしまう。

恵まれない人々が集まる、中世時代のような乞食や泥棒の巣窟みたいなスラム街とボロ家をミックスした地区に夜になると二人が帰る。そこで彼らみたいにとり残されている人々のなかで連帯感を感じている。彼らと少々の人情関係をもつことができる。

しかし上流のビジネス街では非常に残酷な女性(101匹ワンちゃんに出てくる”Cruella”のいとこのようなキャラ)に営まれている力の強いビッグ・トラスト企業が世界一のコマーシャルセンターをスラム街の全土地を買い取ってつくろうとしている。不運仲間にたすけてもらいながらフリップとジョークが自分らの隠れ場を守ろうとして、あらゆる手をつかってその企画を邪魔する。

この戦いではどの手をつかってもオッケー。ビッグ・トラスト企業がどんなずるい手でもつかえる悪徳弁護士軍団も怖いもの無しの手先をつかって住んでいる人々達を怖がらせて追い出そうとする。“土の壺対鉄の壺“のような勝負だ。

私たちのヒーローズはくふうしながら知略を発揮してその企画を挫折させて自分らの隠れ場を守る。
キャラックター紹介

フリップは40歳になりかけている。身体が大きく、力持ち、純情でもっとも大きいとくちょうはへまをよくするひとだ。病気にちかい好奇心とうまく調整できないヘラクレスなみの力を合わせて数多くの被害を与えてしまう。少し抜けていて、彼の純粋さと純真さが手助けになる。熱心な自然守護者で動物やお花が好きで迷いなく助けていく。孤児で施設の子供である。彼の唯一の家族は友達であるジョークだ。

ジョークは40歳過ぎている。背が低く、鋭くて、打算的でずる賢くてそれに自身過剰だ。

彼はすべて決断し、ボスのつもりでも必ずしも起こした行動の責任をとらない。フリップのへまをさけようとして慎重になりすぎて結局しょっちゅう大失敗をしてしまう。彼の過去はあいまいだが、いつか仕事、おうちまたは家族があっただろうけど、突然すべてをうしなってしまったことが想像できる。そのつらい状況のなかフリップに友情を抱く。フリップを下っ端として扱う傾向がありながらも彼なしでは生きられない。ホームレスの世界が二人を近づかせてもう別れられない状態になっている。彼らを結んでる、SM関係に衰えない友情のミックスという繋がりは”Laurel & Hardy”とか Steinbeckの“Georges & Lenny”のいとこになるようなTex Averyの “Georges & Junior”のような繋がりだ。

彼らが生きている無情な世界と仲間のエゴイズムと無関心がフリップとジョークをより良心的に見せてくれる。